AI にクラウドを直接操作させる —— 31 個の MCP ツール、設定 1 ブロックで接続
つないでしまえば、「このフォルダーの PDF をまとめて」「先月変更した表計算ファイルを探して」と話すだけで、AI が自分でファイルを読み書きします。手作業のアップロード・ダウンロードは不要になります。
3 ステップで接続
- 1
接続トークンを作る
すぐ下の節で、名前(例:「仕事用ノート PC」)を付けて作成を押すだけ。トークンは期限切れがなく、1 枚ずつ個別に失効できます。
- 2
設定を MCP クライアントに貼る
作成した瞬間に、そのままコピーできる設定が表示されます。Claude Code は `.mcp.json`、Cursor と VS Code はそれぞれの MCP 設定に貼ってください。
- 3
クライアントを再起動して話しかける
再起動すると AI から 31 個のツールが見えます。「クラウドのルートにあるファイルを一覧して」と言って接続を確認してください。
接続トークン
1 台につき 1 枚。機械ごとに分けて作っておけば、何かあったときそれ 1 枚だけを失効させれば済み、ほかはそのまま使えます。
ログインすると接続トークンを作成できます。
設定の中身
トランスポートは標準の Streamable HTTP、エンドポイントは 1 つです。下の `tdmcp_YOUR_TOKEN` をご自分のトークンに置き換えれば使えます。
{
"mcpServers": {
"tutudrive": {
"type": "http",
"url": "https://tutudrive.com/api/mcp",
"headers": {
"Authorization": "Bearer tdmcp_YOUR_TOKEN"
}
}
}
} トークンは**リクエストヘッダー**に入れます。URL には入れません —— URL は履歴・ログ・共有リンクに残りますが、このトークンはあなたのクラウド全体を読み書きできるからです。
31 個のツールでできること
大きく 2 系統です。1 つはご自分のクラウドを操作するもの(一覧・読み書き・検索・名前変更・移動・圧縮展開・共有リンク作成・使用量確認)。もう 1 つは接続済みの外部ストレージ(S3・SFTP・FTP・WebDAV・GCS)を操作するもの。AI は同じツール面で両方を扱うので、ファイルが実際にどこにあるかを意識する必要がありません。
このトークンにできること・できないこと
つなぐ前に 1 分だけ。
- できるのは、あなたがサイト上でファイルに対してできることと同じです:読み・書き・削除・共有。だから信頼できるクライアントにだけ渡してください。
- 管理者権限は持たず、他人のファイルにも届きません —— 呼び出しのたびにトークン所有者の身元で所有権を確認します。
- 期限切れはありませんが、上の一覧からいつでも失効させられます。失効は即時に効きます(キャッシュ待ちはありません)。
よくある質問
- トークンに期限はありますか?
- ありません。これは意図的です —— 期限があると定期的に設定し直すことになり、結果としてより安全でない場所に保管されがちです。止めたくなったら上の一覧で失効させてください。即座に効きます。
- AI はクラウド内のすべてのファイルを見られますか?
- 実際に一覧したり読んだりしたものだけです。ツール面がファイルツリーをモデルに丸ごと渡すことはありません。「先月の表計算ファイルを探して」と言われて初めて検索を呼びます。とはいえ、トークンは信頼できるクライアントにだけ渡してください。
- 費用はかかりますか?呼び出し回数の制限は?
- 費用はかからず、従量課金もありません。かかる制限はサイト上と同じ、残りの保存容量だけです。
- Claude Code は使っていません。ほかのクライアントでも使えますか?
- 使えます。標準の MCP サーバー(Streamable HTTP トランスポート)なので、MCP 対応クライアントなら接続できます。設定のフィールド名が多少違うことはありますが、入れるのは同じ URL と同じヘッダーです。